日々上がっていくガソリン代。
少しでも安くあげるべく足掻いてみましょう。
ガソリン代の高騰が続いていますが、なかなか下がる気配がありません。
スポーツカーに乗っているけど、燃費と走りは両立できないものか?
日々考えています。
もくじ
低燃費走行の鉄則
低燃費走行で重要なことは「急」のつく操作をしないこと。
安全運転にもつながることですが、これが低燃費走行には一役買っています。
アクセルペダルをゆっくり踏み込む、一定の速度で走る。たったこれだけで
低燃費走行になってしまうんです。
しかし実際の交通状況や危険によっては、アクセルペダルを踏み
こまないといけない場面もあると思います。そうなった場合は
遠慮なく踏み込みましょう。
シフト操作も重要です。
マニュアル車に乗っているのであればわかると思うのですが、
走り始めてエンジンの回転数が2000~2500程度で
シフトアップをしていくと車種にもよりますがスムーズに
シフトアップができます。
その後目標の速度になったら、あとは極端な加減速を控えます。
オートマチック車も仕組みは一緒ですので、タコメーター
がついている場合は回転数を意識してみてください。
アクセル操作だけである程度シフトアップする回転域を調整できます。
マニュアルモードがついている場合は、そちらを使うのも効果的です。
エンジンブレーキを有効に使おう
惰性を使って停止することも意外と効果的です。
アクセルをオフにするだけでエンジンブレーキが効きます。
強く効かせたい場合はシフトダウンをしていきます。
止まりたい位置に向けて徐々にエンジンブレーキ、惰性走行。
惰性運転を長めに行うだけで低燃費走行になっていきます。
ただし、後続車との車間距離には十分に注意した上で行ってください。
車に無駄なモノを載せていませんか?
太った人と痩せた人が同じ動きをして、太った人だけ汗だく。
なんて場面を見たことがあると思います。
これは同じ動作をしていても、筋肉の運動量が太った人の方が
多いために、体温が上昇して発汗してしまうんですね。
車に当てはめてみると、車重が重い車ほど、同じ距離を動かす
為に使うガソリンの量が増えてしまうんですね。
なので、車には余計な荷物を積まない。一人で乗る場合
は特に効果的です。
ガソリンを満タンにしないで、少し減らして給油するだけでも
キロ単位で重さが変わっていきます。
今日から簡単に出来る方法から始めてみましょう
今まで挙げた方法は、特別な準備も元手も必要なく、誰でも
今すぐ簡単に始められる方法ばかりです。
私もこの方法を意識するだけで、1km/Lは燃費が変わっていきます。
給油額からしたら数円から数十円かもしれませんが、確実に効果が出ます。
スポーツカーでも、そうじゃない車でもです。
どうせ燃費が悪いスポーツカーだから、と諦めずに
まずは試してみて、自分に合った方法で燃費を向上させていきましょう。