自動車の保険料が3万円も安くなる?!比較で安い自動車保険の選び方

スポーツカーに限らず、車の維持費で結構な割合を占めるのが任意保険です。

今回は自動車保険の見直しで、スポーツカーの維持費を抑える方法をご紹介します。

そもそも、ご自身の生命保険は定期的に見直すのに、自動車保険は見直しせずに

更新している方が多数派なんじゃないでしょうか。

自動車保険も定期的に見直しすることによって、毎年、もしくは

月々の保険料が安くなる可能性があるんです。

実際、私も通販型保険に切り替えて安いと思っていましたが、丁度更新の時期

だったので一括見積を利用してみたら、さらに半額程度まで保険料が安くなって

驚いています。

ディーラーの営業さんとの付き合いがあるから、と今でも店舗で保険の更新

をしている方、とても勿体ないです。

もくじ

1.はじめに

最近はテレビCMも多く流れるようになってきた、ネットで見積もりから

契約まで出来てしまうダイレクト型保険がトレンドです。

かくいう私もディーラーで契約した自動車保険から、インターネットからの

ダイレクト型保険に変更して年1万円程保険料が安くなりました。

今回はその保険期間が満了するので、一括見積もり比較サイトを使って

他社と比較して、どのくらい安くなるのかやってみたいと思います。

ネットでの一括見積もりは一見難解だと思われがちですが、

24時間365日いつでも自分の好きなタイミングに、

一度の入力で複数の見積もりがもらえ、さらに時間も最短5分

日々忙しい方も大変お手軽に見積もりができます。

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インズウェブ自動車保険一括見積もり

2.比較実践

一括見積もりといえば、大手サイトが色々ありますが

今回はインズウェブの比較サイトを使用してみます。

このインズウェブの比較サイトは保険代理店ではないので、特定の偏った

保険をオススメされることがありません。公平ですね。

ちなみに運営会社は大手SBIグループです。銀行や証券で有名ですね。

実際の画面を交えながら手続きをやっていきます。

まず一括見積を始める前に、今契約している

保険証券や更新のお知らせ等を用意しましょう。

最短5分で簡単入力できます!

では自動車保険 見積もりサイトへ

1.画像の○で囲った部分「一括見積スタートをクリック」

2.まずは自分の車の情報を入力。年式や車種ですね。

車検証が手元になくても、保険証券に書いてあります。

3.保険の加入状況ですね。今回は既に加入している保険の見直しなので

「加入している」を選択。

4.主な使用地と使用目的。使用地は普段車を使っている都道府県を。

使用目的はお勤めで会社まで車通勤の方は

「通勤・通学(会社や学校への運転・送迎に使用)」を選択します。

年間走行距離は大体の距離数でOKです。

改造車の項目は、「いいえ」を選択しましょう。

余談ですが、改造車というのは、陸運局に構造変更届を出して、

車検証の型式の部分に改と表記されている車の事です。

例:乗車定員が5人乗りから2人乗りに減った、エンジンを載せ替えた等

こちらのサイトは改造車の場合は一括見積できないようです。

5.自分の車のナンバーを入力します。こちらも保険証券をみるなり、

車まで確認しに行くなりで入力してください。

6.今現在加入中の保険会社の情報を入力します。保険証券を確認しながら

入力します。事故有係数がある方はそちらも忘れずに記入しましょう。

ちなみに私は3年残ってますが、それでも大幅に保険が安くなりました。

7.今加入中の保険期間内に保険金の請求をした場合は件数を入力します。

8.主な運転者を記入します。たいていの人は自分の名前になっていると

思います。免許証の色も忘れずに選択します。

9.今現在加入している保険の契約者からみて、主な運転者の続柄を記入します。

私を例にすると、保険の契約者も運転者も私名義なので

「契約者本人」を選択しました。

過去1年間に免許取り消し歴や免許停止歴があれば記入します。

10.契約者情報を入力します。郵便番号を入力すると、途中まで

住所が入力された状態になるので楽に入力できます。

居住の形態や電話番号、メールアドレスを入力します。

メールアドレスは比較見積もりをするのに必須なので、無い方は

フリーのアドレスを取得しましょう。

11.車の所有者(名義)を自分からみた場合の続柄を選択します。

「使用者」ではなく「所有者」なので注意です。

12.保険契約の情報を入力します。現在加入している保険の補償や金額ですね。

特約もここで入力します。私の場合は、運転者は本人限定にしています。

13.保険に対する希望はそのまま希望にあった項目をチェックしてください。

「保険会社もしくは代理店からのアドバイスを希望しますか?」の所は

「希望する」を選択すると、代理店型の保険会社の見積もりも表示されます。

今回は通販型だけで比較したかったのと、余計なセールスが

ありそうだったので「希望しない」を選択しました。

14.これでようやくすべての項目を入力し終えました。

最後に間違いがないか確認して「見積もりをGET」をクリックしましょう。

お疲れさまでした。一括見積もりの結果を見てみましょう。

3.結果

いよいよお待ちかねの見積もり結果です。

いかがでしょうか?今の保険料と比べて安くなりましたか?

こちらは私が実際に見積もりした結果です。

私はこのまま保険を更新すると58,270円なのですが

アクサダイレクトさんだと

36,960円(マイナス21,310円)

チューリッヒ保険さんだと

29,960円(マイナス28,310円)

三井ダイレクト損保さんだと

51,620円(マイナス6,650円)

イーデザイン損保さんはメールで後日提示ということだったので、結果が分かり次第ご報告します。

<追記>

イーデザイン損保さんから保険料が提示されました。

36,920円(マイナス21,350円)

正直ここまで金額が安くなるとは思っていませんでした。

3万円近い差です。逆にこれで保障や対応は大丈夫なんだろうか?

という心配もありますが。

以前私が事故を起こした時も通販型の保険に入っていましたが、払い渋りなどもなく対応してもらったので何処でも一定の基準は満たしているでしょう。

見積もり結果画面で口コミなどもチェックできるので、不安な方はそちらも参考にしてみてください。

私の保険は事故係数ありで、契約したばかりの低等級でこの価格です。

ただし、私のインプレッサWRXSTiは車両保険料率が最大の9なので、

車両保険には入っていません。今の契約では入れませんでした。

(そもそも通販型は料率の高い車は入れない場合が殆どです。)

今年は、私は一番差額の大きかったチューリッヒ保険さんにお世話になることにします。

是非皆さんも保険の一括見積サイト、利用してみてください。

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インズウェブ自動車保険一括見積もり


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