スポーツカー(自動車)にはどんな維持費があるの?

・あのスポーツカーに乗りたい!けど買った後の費用がよくわからない・・・

・新車?新古車?中古車?どれが一番コスパがいいの?

普通の車より維持費が高いっていうけど本当にそうなのだろうか・・・

・ローンの支払いをしながら乗るにはどれだけ切り詰めればいいのか・・・

金額の大きい買い物、心配事が沢山で不安ですよね。

私の実体験を交えながら、かかる費用の解説をしていきたいと思います。

ここでは中古車購入を前提にお話を進めていきます。

スポーツカーの維持費は高くない!

他の普通自動車と大差ありません。

それならもう迷うことはない!買い替えよう!と、思う前に一呼吸おいて考えてみましょう。

買換えとなると、自分の車がいくらで売れるか気になりますよね?

なので、まずはカーセンサー簡単無料一括比較査定で売却金額を知りましょう!

では、ここから順を追って費用を確認していきましょう。

スポンサーリンク

【中古車のガリバー】在庫検索

1.税金の費用

business_zei

1-1.消費税

※購入時

本体価格やオプション等にかかるもの。物を買ううえでお馴染みのヤツですね。

(例:100万円の車なら消費税は10万円、200万円なら消費税は20万円。)

1-2.自動車取得税

※購入時

中古車購入の場合は滅多に払わないので説明は省略します。

(消費税10%増税時に税制廃止、環境性能割に変更予定)

2019.10.1より環境性能割へ変更。

詳しくはこちらのページで解説していますので合わせてご覧ください。

1-3.自動車税

※年1回

車の排気量で税額を算出しています。都道府県税で、納税は毎年4月。

年の途中で購入した場合は、登録翌月から年度末までの金額を月割りで納税します。

近年の税制改正により、初年度登録から13年経過した車は増税されています。 中古車購入時

には年式にもご注意ください。

税額表(乗用車 単位:円)

排気量 税額 13年超
1.0リッター以下 29,500 33,900
1.0超~1.5リッター以下 34,500 39,600
1.5超~2.0リッター以下 39,500 45,400
2.0超~2.5リッター以下 45,000 51,700
2.5超~3.0リッター以下 51,000 58,600
3.0超~3.5リッター以下 58,000 66,700
3.5超~4.0リッター以下 66,500 76,400
4.0超~4.5リッター以下 76,500 87,900
4.5超~6.0リッター以下 88,000 101,200
6.0リッター超 111,000 12,7600

よく巷で見かけるスポーツカーは黄色の範囲に入る排気量の車種が多いです。

2019.10.1より一部車両は減税になりました。

詳しくはこちらのページで解説していますので合わせてご覧ください。

1-4.自動車重量税

※車検ごと

車検ごとに2年分まとめて支払いをします。

普通乗用車(3,5ナンバー等)は車検証の車両重量を基準に、貨物車(1,4ナンバー等)は車両総重

を基準に計算します。

紛らわしいのでご注意ください。

税制の改正があり、現在は普通乗用車は重量0.5トンごとに4,100円/年を支払います。

そして中古車購入時に気を付けたいのが、自動車の新規登録から13年・18年で税金が上がりま

す。

13年経過で5,400円/年

18年経過で6,300円/年

実際に支払う金額は通常2年分なので

12年まで 8,200円/車検ごと

13年経過 10,800円/車検ごと

18年経過 12,600円/車検ごと

になります。

車重1.7トンの車を例にすると

12年まで 8200 × 3(0.5トン毎なので) = 24,600

13年超過 10,800 × 3 = 32,400

18年超過 12,600 × 3 = 37,800

となります。

2.保険の費用

building_hoken_dairiten

次は車に乗るうえで最も大事な、自動車にかける保険の費用についてです。

◇安い自動車保険をお探しの方はこちらの記事を読んでみてください。

2-1.自賠責保険

※車検ごと

車の所有者(または使用者)が絶対に加入しなければならない自動車保険です。

こちらも自動車重量税と同じく、車検ごとに2年分を支払います。

24,950円/車検ごと

2-2.自動車任意保険

※毎月・1年・3年など契約により様々

こちらはあくまで「任意」なので、費用を安くしたければ保険に加入しないという選択肢があ

りますが、実質、加入しないという人はほぼ居ません

中古のスポーツカーの場合、事故率が高いため車両保険の料率が最高値の9、または

車両保険自体が同じ理由で加入できない場合があります。

人身傷害などの保険には入れます。

こういった部分でスポーツカーは維持費が高い、と言われる理由の一つになっています。

なお、盗難率の高い車(プリウスやハイエース、ランドクルーザー等)も車両保険の料率は高い傾向があります。

さらにハイブリッドカーも、複雑な電気システムを積んでいるため、金額が高い傾向があります。

維持費の安い自動車保険の比較見直しは、

大手保険会社最大20社を5分でカンタン一括見積できるサイト

自動車保険見積もりのインズウェブが便利です!

インズウェブは、

大手「SBIホールディングス株式会社」の運営する保険比較サイトです。

保険代理店ではないので、特定の保険を意図的にお勧めすることはありません。

スポンサーリンク

インズウェブ自動車保険一括見積もり

3.その他の費用(諸費用など)

car_dealer_man

主に登録、納車までにかかる費用です。ディーラーや中古車販売店に支払う手数料など。

代行手数料が主なので、自分で手続きを行えば法定費用だけで済みます。

3-1.車庫証明代行費用

※購入時

車の保管場所の証明、申請などを代行してもらう費用です。

お店によって異なりますが、法定費用込の手数料で

約15,000円前後~という所が多いようです。

なお、法定費用は都道府県によって異なりますが

大体2,600円前後~という所が多いようです。

3-2.検査・登録・届出代行費用

※購入時

陸運局での車両登録や検査などを代行してもらう費用です。

こちらもお店によって異なりますが、法定費用込で

約15,000円~30,000円前後という所が多いようです。

なお、法定費用はこちらも都道府県によって異なりますが

大体2,000円~4,000円という所が多いようです。

金額的にはこちらも自分で出来ればかなりの初期費用削減になりますが、実際のところはお店に任せている方がほとんどです。

3-3.リサイクル関連費用

※購入時

フロンガス類の処理費用等自動車のリサイクルに関わる費用です。

こちらは購入時に支払いをしなければなりません。

大体総額で10,000円前後です。

3-4.納車費用

※購入時

意外と忘れがちなのがこちらです。

引取り納車であれば費用はかかりません。

こちらもお店やご自宅への距離によって異なりますが

大体数千円~10,000円前後かかる事が多いようです。

4.ガソリン代

car_gasoline

やっと納車して運転が楽しくなってきた頃に浮かぶのがこれですね。笑。

スポーツカーはハイオク車が多いため、ガソリン代も少々割高です。

スポーツカーの燃費は昨今のエコカーと比べると、ガソリンを垂れ流して走ってる、なんて言われるくらい差があります。

大体街乗りで1Lあたり10km走ったら相当燃費がいいでしょう。そこまでくると乗り方も丁寧だと思うので、自慢しましょう(笑)

普通は10kmなんて超えません、季節にもよりますが1Lあたり7~9kmという車が多いと思います。

◇私の実際の燃費記録はコチラで纏めています。

仮にハイオク単価165円、年1万km走行で燃費が8km/Lだとすると・・・

(距離)10,000km ÷(燃費)8km/L =(給油量)1,250L

(給油量)1,250L ×(単価)165円 =(年間ガソリン代)206,250円

年間206,250円がガソリン代として必要になってくるわけですね。

でも月に直すと、約17,187円

あれ?意外と安く思えてきませんか?

サーキットも行かないし、街乗りの普段使いしかしないけれどスポーツカーには乗りたいんだ、という方でもそんなに気張らなくて乗れる金額だと思いますね。

ハイブリッドではない比較的最近の普通車(ミニバン等)でも実燃費は9km/L程度の車が多いです。もちろん軽自動車並みの12~15km/L走る車もありますが。

タバコだって1箱500円の時代、1日1箱吸って30日経ったら15,000円ですよ。

コンビニで売っている500mlで160円のジュースを、1日3本飲んで30日経ったら14,400円ですよ。

元々趣味性の高いクルマ、嗜好品だと思えばガソリン代くらい大した出費じゃないはずです。

(タバコをやめるいい機会になるかも?私はそうでした。笑)

5.日々のメンテナンス(車検・タイヤ交換等)

jiko_car_kosyou

過走行距離の車や過年式の車はいろんな部分で修理が必要になってきます。

しかし、それも日々のこまめなメンテナンスで一気に大きな出費に繋がる確率は減っていきます。

消耗品の交換、劣化部品の交換、油脂類の交換など。

車検時にまとめてしまうとどうしても費用がかさむ為、「オイル交換のついでに~」「タイヤ交換のついでに~」等々こまめなチェックと管理が大切です。

車検だけではなく、6カ月・12カ月点検などもあるので、そういった時に気になる部分を整備士さんにみてもらったり、自分で出来る範囲はチェックしてみるのもいいでしょう。

スポンサーリンク

そもそも車検って?12カ月点検と何が違うの?

車検とは自動車検査登録制度の略で、

新車登録後だけ3年に1回、次回以降は2年ごとに1回受けることになります。

 

◇詳しくは、こちらの記事で解説していますのでご覧ください。

スポンサーリンク

車検についてよくある質問

今までの車検にご不満の皆様、ぜひホリデー車検へ!キャンペーン実施中!

6.まとめ(結局のところいくらかかるの?)

car_sports

で、結局年間でいくらかかるの? 疑問ですよね。

私の車(インプレッサ WRX STi)で例にします

中古購入(約110万円) H16年式(R2年現在 16年経過) 排気量1994cc 車重1,460kg

1-3.自動車税 45,400円 (12年目までは39,500円)

1-4.重量税  21,600円 (12年目までは16,400円)

2-1.自賠責  12,475円

2-2.任意保険 43,230円 (等級が上がればもう少し安くなります)

4 ガソリン代 206,250円 (ガソリン代の例で出した金額)

5 点検整備代 60,000円(車検代12万円として、年で割った金額)+状況によって (部品交換等)

※カスタム代 個人の好みによる (タイヤ・ホイールなど)

合計………… 388,955円 + 車検以外の点検整備代 + カスタム代/年

       (参考までに、12年目までは377,855円)

年間約39万円ほどあれば維持は可能ということですね。

月に直すと3.2万円です。

月の維持費なんて微々たるものです、というのがよく分かったと思います。

毎月10万円の貯金は大変でも、毎月3万円なら費用捻出できるな、という人は多いのではないでしょうか。

税金等はスポーツカーだから高い、ということはありません。車であれば何を買っても平等にかかる費用になります。

任意保険も無事故で等級が上がれば割引率がどんどん上がっていきます。

以上を踏まえて、スポーツカーの維持費は高い、というイメージは少しは薄れたでしょうか?

実際のところ、スポーツカーではなくても車としてかかる維持費はみんな一緒、一番大事なの買う決心がつくかどうかです。

スポーツカーとそれ以外の車で違うのは油種と燃費、車両保険くらいで、排気量が極端に大きいクルマに乗る方がトータルでは高上りの場合も・・・。

くれぐれも事故には注意して、安全で楽しいスポーツカーライフを送ってください。

スポンサーリンク